こんにちは、みやじです。
実家を売ろうと決めたものの「一体この家はいくらで売れるのだろう」と全く価格設定の想像ができませんでした。生前の父からは「3000万くらい」とかぼんやりと聞いていたものの…ゴミ屋敷と化した実家にそこまでの価値があるのか…
今回は不動産屋との初面談と売り出し価格決定までのリアルな体験談をお話しします。
いくらで売れる?価格設定の難しさ
実家を売ることを決め、不動産会社と契約を交わすために最初の打ち合わせをしました。当然、最初に決めるのは「どれくらいの価格で売り出すのか」「いくらで売りたいのか」という価格の話。
全く知識がない私は父から聞いた話と家族の治療費などを考えつつ、希望の金額を伝えます。すると…不動産会社の担当者から「この土地の近くで、似たような広さ、立地の土地が4,800万円で売れてますよ」と一言。
そんなに高く売れるものなの?!と驚き、もっと詳しく話を聞くことに…。
価格を高く設定したい土地にはいくつかの特徴があるようで、以下のような条件は比較的高く売れるそう…
- 整形地 (きれいな長方形など)
- 土地に面する道路の幅が6M以下4M以上 (広すぎず、狭すぎず)
- 周辺の環境 (小中学校、スーパーまでの距離が近い)
- 駅やその他交通機関 (近くにある)
実は…私の実家はこの条件が全てあてはまり、想像していたよりも高く価格設定もできるとアドバイスを受けました。
確かに土地としてだけ考えれば良い条件かもしれないけれど…うちの家の中はゴミ屋敷状態。
生活ゴミが6LDKの全ての部屋を埋め尽くす中で内覧もできなければ、リフォームして古家を使ってもうらこともできないとなるとかなりマイナスでは…
そう考えていると担当者からは「土地として売りに出せば問題ないです」の一言。
更に周辺土地価格と同等の金額で売り出すことを提案してくれました。
とはいえ、「本当にこの状態で買ってくれる人、いるのかな…?」という不安が拭えません。
片付け費用、まさかの“180万円”
買主が家を解体して使うことを考えて、せめてごみは処分しないと…そう思い、家の清掃会社に見積もりをだしてもらいました。すると…ゴミの量が多いことはわかっていたけれど…。
片付け業者からの見積もり額は——
約180万円。
「え、片付けにそんなにかかるの!?」
もちろん、6LDKの間取りやゴミの量、処分費、運搬費、人件費、作業日数…いろんな要素が含まれているのはわかる。
でも、180万円という数字は、大きすぎて売れる前に対応することはまずできないと思いました…。
そしてすぐに担当者に電話して、どうしたら良いですかと聞いてみました。
片付ける?片付けない? 選べるの?!
不動産会社の担当者の回答は「このままだと、確かに厳しいですけど、売れる前に片づけなくてもよいですよ」と言う。
「でも、売れたら引き渡しまでにごみは処分しないといけないですよね…?」
「大丈夫です。買主さんとの交渉にもよりますが、現状渡しOKの場合もありますし(貴重品などがあっても好きにしてOKという条件で)、契約後から引き渡しまでの間でよければ売れたお金で後精算ということもできます!」
手持ちのお金がないと思っていたので、売れた金額から差し引いてくれるのであれば、こちらとしては問題ない。そんなやり方があるのか…!とまさに目からうろこでした笑
まとめ:困ったら不動産屋さんに相談だ!
古家付き土地を売るって「家を売る」「土地を売る」以上にいろんなハードルがあります。
「土地の価格をどう決めるか」
「片付けにお金をかけるか、現状のまま売るか」
いろんな選択肢があるので、正解はひとつじゃありません。
状況や家族の事情、どれくらい早く売りたいか…いろんな要素で答えが変わるので、ぜひあなたの希望を不動産担当者に率直に伝えるのが一番です。
今もまだ、本当に売れるのか、最終的にどのように着地するのかわからず不安しかありません。
それでも、選択肢を知ることで、自分に合った方法を選ぶことができるので、ぜひ同じように「実家を売りたい」「古家付き土地を売りたい」と悩んでいる方がいたら——
少しでも参考になればうれしいです。
次回は、家が売れたらいくら手元に残るのか「見積もりの内訳」についてお伝えします。

