こんにちは、みやじです。
小学四年生の長男が中学受験を考え始めてから、「読解力」という言葉をよく耳にするようになりました。
「読解力は全教科に必要」と聞いても最初はピンとこなかったのですが、どうやら中学受験では国語以外の教科でも「読解力」が求められるようです。
これまで意識してこなかったからこそ、私が調べた対策についてもご紹介するので、ぜひ中学受験を考えているご家庭の参考になればうれしいです。
受験用の国語で点が取れない理由
まず、国語で読解力が必要なのは当然ですよね。
中学受験の国語の問題は、ただ文章に書いていることを答えるだけではなく、行間を読まなければならない問題や、感情を読み取り、そして物語の前後にある文脈を正しく応え、論理的に導きだした答えを見つけなければいけません。
しかも、中学受験の国語は長文!
桜蔭学園では、大学受験のように50分の試験で、大問2題のみ。なんと8000文字を超える文章を読んで回答しないといけません。
これだけの文字数のある文章を限られた時間で読んで答えるだけでも大変。
でも受験となれば読んで何を考えたのか、感じたのか深く思考する必要もでてくるわけですから、まず、文字を読むというのは習慣がないと難しいと思いました。
算数の文章題も読解力次第
そして、算数でも読解力が必要です。
算数といえば計算力も重要ですが、中学受験の算数は文章題ばかりなんです。
問題文を正確に読み取れなければ、何を求められているのかがわからず、式を立てることすらできません。「速さ」「割合」「図形」では、文章から状況を理解して、図やグラフに置き換える力も必要です。
長男は算数が比較的好きではあるのですが…計算はできるのに、問題文が理解できないせいでケアレスミスをしてしまったり、指示と異なる回答をしていたり…これがまさに読解力不足なんだと強く感じました。
実は理科・社会も暗記だけじゃない!
理科や社会も暗記だけでは通用しないんです。
最近の中学受験では、すべての教科において「問題を読み取り理解する力」を重視するようになってきた影響で、出題傾向が変わってきているようです。
理科では実験の結果を読み取ったり、グラフを分析したりする問題が多く、社会でも、資料やグラフから情報を読み取って答える問題が増えています。
知識を覚えているだけじゃダメで、文章や資料を読み解く力が必要なんです。
読解力があると受験以外でも役立つ
読解力を上げることは、情報を正しく把握することができる能力なので、役に立つのは受験だけではありません。
因果関係がわかるようになれば、ある程度物事を予見できるようになるので、スケジュールの組み立てが建設的になり成果があげやすくなる。また、論理的な思考によって物事を深く考えられるようにもなります。
そのため、受験だからという理由だけでなく、子どもの人生を豊かにするためにも読解力を鍛えておくことに損はありません。
読解力を軸に他の力も伸ばせるかも!
読解力を伸ばそうとすると、当然「語彙力」「思考力」も一緒に伸ばすことになります。
当然、語彙や思考力が伸びることは他の教科においても活きていく能力です。
そのため、読解力が伸びると全体的な学力向上も望めるかもしれません。
だからこそ、我が家ではできることからはじめることにしました。
我が家ではじめた読解力トレーニング
一つ目は、毎日10分の読書。
ただ読むだけじゃなく、どんなお話だった?と声をかけて、内容について要約させたり、人にわかりやすい伝え方を考えさせるようにしています。
二つ目は、問題を解くときに「なぜその答えになったのか」を説明させること。
答えが合っていても、根拠を説明できないということはちゃんとは理解していないんです。
なので、説明する練習を重ねて、これまで当たり前に解いてきた内容を深く理解してもらうことで思考力も養ってもらおうと思っています。
三つ目は、辞書からひくことばゲーム。
辞書に書いてある言葉の意味だけでなんの言葉かを当てるゲーム。
言葉の意味を知る機会にもなりますし、ゲームなので、非常に盛り上がります。
やり方は簡単。出題者は辞書を開いて、その言葉の意味だけを言って当ててもらうだけです。
意外と難しいところもあり、大人も一緒に楽しめるゲームです。
日々の積み重ねを今から少しずつ
調べてみてわかったのは、読解力は短期間で身につくものじゃないということ。
日々の積み重ねがなによりも大切で、四年生の今から少しずつ鍛えていく必要があるそうです。
特に長文を読むというのは文章を読む習慣がなければ難しいものです。
そのため、今からとにかく言葉に触れて文章に触れて、長文を読むことに慣れていってもらおうと思います。
結構適当なところもある子なので、大変ですが…!志望校合格目指して頑張ります。


